公開日: 2017/03/30 (掲載号:No.212)
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計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策 【第21回】「連結と個別で不統一となっている言い回し」

筆者: 石王丸 周夫

計算書類作成に関する

“うっかりミス”の事例と防止策

【第21回】
(最終回)

「連結と個別で不統一となっている言い回し」

 

公認会計士 石王丸 周夫

 

今年の連載のラストとなるうっかりミスをご紹介しましょう。

1 今回の事例

計算書類のドラフトにはうっかりミスがつきものです。
たとえば、こんなミスをよく見かけます。

【事例21-1】
連結株主資本等変動計算書と株主資本等変動計算書で、不統一な表現がある。

【事例21-1】は、同じ会社・同じ年度の連結株主資本等変動計算書と株主資本等変動計算書です。

この中に2ヶ所、違和感のある箇所があります。
どこだかわかりますか?

ヒントを出しましょう。

同じことを言っているにもかかわらず、連結と個別で表現が違っているところがあります。

探してみてください。

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【第21回】
(最終回)

「連結と個別で不統一となっている言い回し」

 

公認会計士 石王丸 周夫

 

今年の連載のラストとなるうっかりミスをご紹介しましょう。

1 今回の事例

計算書類のドラフトにはうっかりミスがつきものです。
たとえば、こんなミスをよく見かけます。

【事例21-1】
連結株主資本等変動計算書と株主資本等変動計算書で、不統一な表現がある。

【事例21-1】は、同じ会社・同じ年度の連結株主資本等変動計算書と株主資本等変動計算書です。

この中に2ヶ所、違和感のある箇所があります。
どこだかわかりますか?

ヒントを出しましょう。

同じことを言っているにもかかわらず、連結と個別で表現が違っているところがあります。

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連載目次

計算書類作成に関する“うっかりミス”の事例と防止策

▷2015年掲載
▷2016年掲載
▷2017年掲載
▷2018年掲載
▷2020年掲載
▷2021年掲載
▷2022年掲載
▷2023年掲載
▷2024年掲載

筆者紹介

石王丸 周夫

(いしおうまる・のりお)

公認会計士
石王丸公認会計士事務所

1968年生まれ。
1991年、慶応義塾大学商学部卒業。
1990年から2004年まで、監査法人トーマツ(現有限責任監査法人トーマツ)にて会計監査実務に従事し、多くの企業を担当。
2004年に石王丸公認会計士事務所開業。現在は、監査や上場企業へのディスクロージャー・コンサルティングを中心に活動している。

【主な著作】
・『気候変動リスクと会社経営 はじめの一歩
・『経理財務担当者、士業のための 最短で導き出す分配可能額
・『パターン別 計算書類作成「うっかりミス」の防ぎ方
・『会社の姿が浮かびあがるカンタン経営分析 決算書あぶり出し分析法』(以上、清文社)

   

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