M&Aに必要な
デューデリジェンスの基本と実務
-共通編-
【第4回】
「基礎的情報の分析」
公認会計士・公認不正検査士
松澤 公貴
対象会社等のデューデリジェンスの実施と並行して、基礎的な情報より対象会社等の組織やビジネス概要を理解し、分析する必要がある。これにより、事前にリスク要因を特定し、効果的かつ効率的にデューデリジェンスを実施することが可能となるだけでなく、デューデリジェンスの検出事項と整合性分析が可能となる。
特に財務・税務デューデリジェンスとの関係では、基礎的な情報の中に、財務データの変動要因の背景が含まれていることも多く、非常に重要な前提情報である。
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
すでに会員登録をされている方は、下記ボタンからログインのうえ、ご覧ください。
Profession Journalのすべての記事をご覧いただくには、「プレミアム会員(有料)」へのご登録が必要となります。
なお、『速報解説』については「一般会員(無料)」へのご登録でも、ご覧いただけます。
※他にもWebセミナー受け放題のスーパープレミアム会員などがございます。
会員登録がお済みでない方は、下記会員登録のボタンより、ご登録のお手続きをお願いいたします。