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M&Aに必要なデューデリジェンスの基本と実務-共通編- 【第3回】「デューデリジェンスのプロセス②」

筆者:松澤 公貴

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デューデリジェンス基本実務

-共通編-

【第3回】

「デューデリジェンスのプロセス②」

 

公認会計士・公認不正検査士
松澤 公貴

 

【Phase2 調査実施段階】

デューデリジェンスで実施する手続は、主に資料の査閲、マネジメントインタビュー及び現地調査である。ディールブレイカー(Deal Breaker)については、可能な限り調査実施段階で、適時に確認する必要がある。また、調査実施の過程で状況に応じて重点調査項目の変更や追加が必要になる場合もある。

よって、デューデリジェンス期間中には、外部の専門家チームを含めたプロジェクトチーム内にて、定期的で密なコミュニケーションが不可欠となる。実務的には、随時外部の各専門家とコミュニケーションをとるほか、定期的な報告会を設定することが一般的である。


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連載目次

M&Aに必要なデューデリジェンスの基本と実務

▷財務・税務編

5月より公開予定。

▷法務編

5月より公開予定。

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筆者紹介

  • 松澤 公貴

    (まつざわ・こうき)

    松澤綜合会計事務所代表
    公認会計士・税理士・行政書士・日本証券アナリスト協会検定会員・公認不正検査士

    大手会計事務所の執行役員を経て現職。

    M&A、事業・企業再編時等におけるデューデリジェンス、株式価値評価、IPO支援業務等の多数で多様なコンサルティング経験がある。また、粉飾決算、資産横領等の不正調査業務に関しては相当数の経験があり、案件数は500件を超え、不正関与者へのインタビューは2,000人にも及ぶ。

    なお、現在、日本公認会計士協会に設置されている経営研究調査会の「不正調査専門部会」において専門部会長に就任しており、「不正調査ガイドライン」(日本公認会計士協会)の作成に関与している。

    【著書】
    『実務事例 会計不正と粉飾決算の発見と調査』(2017年、日本加除出版)

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