空き家をめぐる法律問題
【事例68】
「第三者が参加した共有関係の解消に関する留意点」
弁護士 羽柴 研吾
- 事 例 -
私は、父から相続した土地建物を兄弟2名と共有しています。兄は、兄弟間で遺産分割を行わないまま居住していましたが、現在は認知症のため施設に入所しており、成年後見人も選任されています。
ある日、弟から遺産分割の提案を受け協議を行っておりますが、現時点では条件面で合意に至っていません。弟は、不動産業者への共有持分の売却も示唆していますが、どのような法的問題があるでしょうか。
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