M&Aに必要な
デューデリジェンスの基本と実務
-財務・税務編-
【第5回】
「運転資本の分析(その3)」
-売上債権-
公認会計士 石田 晃一
▷売上債権の調査
M&Aに際しては、対象企業が貸借対照表に計上している売上債権は、その全てが無条件に引き継がれるわけではない。デューデリジェンスを経て抽出された「回収可能性に疑義のある売上債権」については、その回収可能性に応じた適切な評価額をもって、買い手における引継ぎ要否が検討されることになる。
売上債権に関するデューデリジェンスにおける主な手続は、下記のとおりである。
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