公開日: 2013/08/08 (掲載号:No.31)
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経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第15回】ソフトウェア会計②「製品マスター完成後に発生するコストの会計処理」 ─バグ取りや保存媒体のコストなど

筆者: 大川 泰広

経理担当者のための

ベーシック会計Q&A

【第15回】 ソフトウェア会計②

「製品マスター完成後に発生するコストの会計処理」

─バグ取りや保存媒体のコストなど

 

仰星監査法人
公認会計士 大川 泰広

 

Question

当社は、パソコン用の業務アプリケーションを開発・販売する会社です。当社では、一般顧客向けの新たな業務アプリケーションの開発プロジェクトを進めており、×1年12月末に製品マスター(複写可能な完成品)が完成しました。

製品マスター完成後も、機能の改良・強化、バグ取り・ウイルス対策などを実施していますが、これらのコストはすべて無形固定資産として計上すればよいでしょうか。

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ベーシック会計Q&A

【第15回】 ソフトウェア会計②

「製品マスター完成後に発生するコストの会計処理」

─バグ取りや保存媒体のコストなど

 

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公認会計士 大川 泰広

 

Question

当社は、パソコン用の業務アプリケーションを開発・販売する会社です。当社では、一般顧客向けの新たな業務アプリケーションの開発プロジェクトを進めており、×1年12月末に製品マスター(複写可能な完成品)が完成しました。

製品マスター完成後も、機能の改良・強化、バグ取り・ウイルス対策などを実施していますが、これらのコストはすべて無形固定資産として計上すればよいでしょうか。

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連載目次

経理担当者のためのベーシック会計Q&A

金融商品会計

退職給付会計

経理担当者のためのベーシック税務Q&A

筆者紹介

大川 泰広

(おおかわ・やすひろ)

公認会計士

神戸大学経営学部卒。2008年に仰星監査法人に入所。
法定監査、上場準備会社向けの監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。

【主著】
『7ステップでわかる 株式上場マニュアル』(共著・中央経済社)
『会社経理実務辞典』(共著・日本実業出版社)

関連書籍

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日本公認会計士協会東京会 編

【電子書籍版】会計税務便覧

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ソフトウェア会計実務Q&A

EY新日本有限責任監査法人 ソフトウェアセクターナレッジ 編著

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