公開日: 2013/10/24 (掲載号:No.41)
文字サイズ

経理担当者のためのベーシック税務Q&A 【第7回】「企業の海外活動と税金(その1)」―海外進出する際に検討しておきたいこと―

筆者: 村松 昌信

経理担当者のための

ベーシック税務Q&A

【第7回】

「企業の海外活動と税金(その1)

―海外進出する際に検討しておきたいこと―

 

仰星税理士法人
公認会計士・税理士 村松 昌信

 

Question

現在、当社は海外子会社を通じて先進国市場で製品の製造・販売を行っていますが、成長戦略実行の一環として、このたび、いわゆる新興国と呼ばれる国に進出することになりました。

現地での事業計画を含む進出計画策定にあたっては、進出に伴う税務問題も考慮したいと考えています。事業計画策定のためには現地での税制を事前に調査しなければならないことはもちろん承知しておりますが、事業計画の前提となる進出計画策定にあたって、税務の観点からはどのようなことを検討するのがよいでしょうか。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

経理担当者のための

ベーシック税務Q&A

【第7回】

「企業の海外活動と税金(その1)

―海外進出する際に検討しておきたいこと―

 

仰星税理士法人
公認会計士・税理士 村松 昌信

 

Question

現在、当社は海外子会社を通じて先進国市場で製品の製造・販売を行っていますが、成長戦略実行の一環として、このたび、いわゆる新興国と呼ばれる国に進出することになりました。

現地での事業計画を含む進出計画策定にあたっては、進出に伴う税務問題も考慮したいと考えています。事業計画策定のためには現地での税制を事前に調査しなければならないことはもちろん承知しておりますが、事業計画の前提となる進出計画策定にあたって、税務の観点からはどのようなことを検討するのがよいでしょうか。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

連載目次

経理担当者のためのベーシック会計Q&A

金融商品会計

退職給付会計

経理担当者のためのベーシック税務Q&A

筆者紹介

村松 昌信

(むらまつ・まさのぶ)

仰星税理士法人 代表社員
公認会計士・税理士

慶応義塾大学、経済学部卒業
1983年 公認会計士登録。
1984年 アーンスト・アンド・ヤング、ナッシュビル事務所、監査部門へ出向。
1989年 税理士登録。
1993年 アーンスト・アンド・ヤング、ニューヨーク事務所、国際税務部門へ出向。
2010年 新日本アーンスト・アンド・ヤング税理士法人退社後、仰星税理士法人入所。
2012年 仰星税理士法人代表社員(現任)

【著書等】
『平成21年度版 移転価格税制詳解』(執筆協力)大蔵財務協会

記事検索

メルマガ

メールマガジン購読をご希望の方は以下に登録してください。

#
#