公開日: 2014/07/10 (掲載号:No.77)
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経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第49回】金融商品会計⑤「子会社株式・関連会社株式の評価」

筆者: 大川 泰広

経理担当者のための

ベーシック会計Q&A

【第49回】 金融商品会計⑤

「子会社株式・関連会社株式の評価」

 

仰星監査法人
公認会計士 大川 泰広

 

Question

当社は製造業を営んでいます。当期において、当社製品の部品を内製化すべく、部品メーカーであるA社の株式の100%を取得し、子会社化しました。また、同業他社であるB社と業務提携を決定し、同社の株式の30%を取得しました。
この結果、A社は当社の子会社、B社は当社の関連会社となりましたが、個別財務諸表上、これらの株式の評価はどのように行えばよいでしょうか。

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「子会社株式・関連会社株式の評価」

 

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Question

当社は製造業を営んでいます。当期において、当社製品の部品を内製化すべく、部品メーカーであるA社の株式の100%を取得し、子会社化しました。また、同業他社であるB社と業務提携を決定し、同社の株式の30%を取得しました。
この結果、A社は当社の子会社、B社は当社の関連会社となりましたが、個別財務諸表上、これらの株式の評価はどのように行えばよいでしょうか。

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連載目次

経理担当者のためのベーシック会計Q&A

金融商品会計

退職給付会計

経理担当者のためのベーシック税務Q&A

筆者紹介

大川 泰広

(おおかわ・やすひろ)

公認会計士

神戸大学経営学部卒。2008年に仰星監査法人に入所。
法定監査、上場準備会社向けの監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。

【主著】
『7ステップでわかる 株式上場マニュアル』(共著・中央経済社)
『会社経理実務辞典』(共著・日本実業出版社)

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