経理担当者のための
ベーシック会計Q&A
【第118回】 ソフトウェア会計④
「自社利用ソフトウェアにおける耐用年数の変更」
仰星監査法人
公認会計士 上村 治
[これまで取り上げたソフトウェア会計はこちら]
Question
当社は食品を取り扱う専門商社です。×0年4月1日に業務改善及び人件費の削減を目的として、新たに在庫管理システムを導入しました。在庫管理システムの取得時における見込利用可能期間は5年でしたが、×2年3月末に利用可能期間の見直しを行ったところ、残存利用期間が2年であることが明らかになりました。
このような場合に必要となる会計処理について教えてください。
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