公開日: 2013/05/09 (掲載号:No.18)
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経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第5回】退職給付会計②「退職一時金制度」─数理計算上の差異

筆者: 西田 友洋

経理担当者のための

ベーシック会計Q&A

【第5回】 退職給付会計②

「退職一時金制度」

─数理計算上の差異

 

仰星監査法人
公認会計士 西田 友洋

 

Question

当社は確定給付型の非積立型の退職一時金制度を設けています。期中の会計処理(退職給付費用の計上及び退職金の支払)後の退職給付債務は5,400です。

また、退職給付債務の計算を依頼している受託機関からの報告は以下のとおりです。

6,000-5,400=600は数理計算上の差異になるかと思いますが、この会計処理を教えて下さい。

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ベーシック会計Q&A

【第5回】 退職給付会計②

「退職一時金制度」

─数理計算上の差異

 

仰星監査法人
公認会計士 西田 友洋

 

Question

当社は確定給付型の非積立型の退職一時金制度を設けています。期中の会計処理(退職給付費用の計上及び退職金の支払)後の退職給付債務は5,400です。

また、退職給付債務の計算を依頼している受託機関からの報告は以下のとおりです。

6,000-5,400=600は数理計算上の差異になるかと思いますが、この会計処理を教えて下さい。

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連載目次

経理担当者のためのベーシック会計Q&A

金融商品会計

退職給付会計

経理担当者のためのベーシック税務Q&A

筆者紹介

西田 友洋

(にしだ・ともひろ)

公認会計士

2007年に、仰星監査法人に入所。
法定監査、上場準備会社向けの監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。
その他、日本公認会計士協会の中小事務所等施策調査会「監査専門部会」専門委員に就任している。
2019年7月退所。

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