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〈Q&A〉印紙税の取扱いをめぐる事例解説 【第49回】「一括値引きした場合の契約書等の記載金額」

筆者:山端 美德

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〈Q&A〉
印紙税の取扱いをめぐる事例解説

【第49回】

「一括値引きした場合の契約書等の記載金額」

 

税理士・行政書士・AFP
山端 美德

 

【問】

当社は建設業者です。
当初取り決めていた契約金額を一括値引きした契約書を作成しました。
下記の事例の場合、記載金額の取扱いはどうなりますか。

【事例1】

消費税及び地方消費税を区分記載した後に一括値引きした場合
(値引き後の請負金額に係る消費税額の記載なし)

平成29年9月14日

請 負 契 約 書

建設請負工事に係る契約金額は以下のとおりとする。

① 請負金額  50,000,000円 ② 消費税額等 4,000,000円 ③ 合  計(①+②) 54,000,000円 ④ 値引き 3,800,000円 請負金額(③-④) 50,200,000円

発注者  〇〇商店      印
受注者  〇〇建設株式会社  印

【事例2】

消費税及び地方消費税を区分記載した後に一括値引きした場合
(値引き後の請負金額に係る消費税額も記載)

平成29年9月14日

請 負 契 約 書

建設請負工事に係る契約金額は以下のとおりとする。

 ① 請負金額  50,000,000円 ② 消費税額等 4,000,000円 ③ 合  計(①+②) 54,000,000円 ④ 値引き 3,800,000円 請負金額(③-④)   50,200,000円 (消費税額等 3,718,519円を含む)

発注者  〇〇商店      印
受注者  〇〇建設株式会社  印

 


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筆者紹介

  • 山端 美德

    (やまはた・よしのり)

    税理士、行政書士、ファイナンシャルプランナー(AFP)

    国税庁事務管理課、東京国税局消費税課等を経て
    2008年 税理士登録
    2010年 行政書士、ファイナンシャルプランナー(AFP)登録

    【著書等】
    ・『文書類型でわかる 印紙税の課否判断ガイドブック』(清文社) 本誌連載を単行本化!!
    ・『徹底ガイド 国税 税務申請・届出手続のすべて』共著(清文社)
    ・『間違うと痛い!! 印紙税の実務Q&A』共著(大蔵財務協会)
    ・『税制改正経過一覧ハンドブック』 共著(大蔵財務協会)
    ・『経営に活かす税務の数的基準』 共著(大蔵財務協会)
     

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