〈Q&A〉
印紙税の取扱いをめぐる事例解説
【第67回】
「消費税率等引上げに伴い作成される消費税額等増額分に係る変更契約書①」
税理士・行政書士・AFP
山端 美德
【問】
消費税率等が2019年10月1日より8%から10%に引き上げられる予定ですが、消費税率等引上げに伴い消費税額等増額分の変更契約書を作成した場合の、印紙税の取扱いはどうなりますか。
(事例1)
変更契約書
消費税率等が10%に引き上げられることにより、2019年4月20日付清掃請負契約に係る消費税額等を下記のとおり、変更いたします。
変更前金額 請負金額100万円 消費税額等8万円
変更後金額 請負金額100万円 消費税額等10万円
(事例2)
変更契約書
消費税率等が10%に引き上げられることにより、2019年4月20日付清掃請負契約に係る請負金額を下記のとおり、変更いたします。
変更前金額 請負金額108万円
変更後金額 請負金額110万円
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
すでに会員登録をされている方は、下記ボタンからログインのうえ、ご覧ください。
Profession Journalのすべての記事をご覧いただくには、「プレミアム会員(有料)」へのご登録が必要となります。
なお、『速報解説』については「一般会員(無料)」へのご登録でも、ご覧いただけます。
※他にもWebセミナー受け放題のスーパープレミアム会員などがございます。
会員登録がお済みでない方は、下記会員登録のボタンより、ご登録のお手続きをお願いいたします。