公開日: 2014/06/19 (掲載号:No.74)
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経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第47回】資産除去債務③「見積りの変更」

筆者: 菅野 進

経理担当者のための

ベーシック会計Q&A

【第47回】 資産除去債務③

「見積りの変更」

 

仰星監査法人
公認会計士 菅野 進

 

Question

当社はX1年4月1日に建物を取得し、店舗として使用を開始しました。この店舗の耐用年数は5年であり、当社には店舗退去時に原状回復を行う義務があります。当社がこの店舗を退去するときの原状回復費用は1,500と見積もられました。
その後、X3年3月31日に他店舗の退去等の新たな情報の入手に伴い、店舗の退去時に必要とされる原状回復費用は2,000と見積もられました。
この場合のX3年3月31日までの会計処理を教えてください。

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ベーシック会計Q&A

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「見積りの変更」

 

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公認会計士 菅野 進

 

Question

当社はX1年4月1日に建物を取得し、店舗として使用を開始しました。この店舗の耐用年数は5年であり、当社には店舗退去時に原状回復を行う義務があります。当社がこの店舗を退去するときの原状回復費用は1,500と見積もられました。
その後、X3年3月31日に他店舗の退去等の新たな情報の入手に伴い、店舗の退去時に必要とされる原状回復費用は2,000と見積もられました。
この場合のX3年3月31日までの会計処理を教えてください。

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連載目次

経理担当者のためのベーシック会計Q&A

金融商品会計

退職給付会計

経理担当者のためのベーシック税務Q&A

筆者紹介

菅野 進

(すげの・すすむ)

公認会計士

2007年に仰星監査法人に入所。
法定監査、上場準備会社向けの監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。

【主著】
『会社経理実務辞典』(共著・日本実業出版社)

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