公開日: 2015/03/19 (掲載号:No.111)
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経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第75回】税効果会計⑥「法人税等調整額の計上」

筆者: 横塚 大介

経理担当者のための

ベーシック会計Q&A

【第75回】 税効果会計⑥

「法人税等調整額の計上」

 

仰星監査法人
公認会計士 横塚 大介

 

Question

当社(A社)は会計上棚卸資産の評価損を、X1年3月期において200、X2年3月期において300計上しています。この評価損については、税務上損金算入が認められないため、X1年3月期及びX2年3月期の課税所得を計算する上で加算しています。また、当社は時価のある有価証券を保有しています。X2年3月期に繰延税金資産を計上するに当たり注意すべき点があれば教えてください。

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ベーシック会計Q&A

【第75回】 税効果会計⑥

「法人税等調整額の計上」

 

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Question

当社(A社)は会計上棚卸資産の評価損を、X1年3月期において200、X2年3月期において300計上しています。この評価損については、税務上損金算入が認められないため、X1年3月期及びX2年3月期の課税所得を計算する上で加算しています。また、当社は時価のある有価証券を保有しています。X2年3月期に繰延税金資産を計上するに当たり注意すべき点があれば教えてください。

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連載目次

経理担当者のためのベーシック会計Q&A

金融商品会計

退職給付会計

経理担当者のためのベーシック税務Q&A

筆者紹介

横塚 大介

(よこつか・だいすけ)

公認会計士

京都大学経済学部卒。2009年に仰星監査法人に入所。
法定監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。

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