〈Q&A〉
印紙税の取扱いをめぐる事例解説
【第69回】
「納税義務の成立の時及び納税義務者」
税理士・行政書士・AFP
山端 美德
【問】
不動産売買契約書を作成するにあたり、下記の売買契約書には印紙税が課されると聞きました。この場合、いつ・誰が、印紙税を納める義務があるのですか。
令和元年〇月〇日
不動産売買契約書
売主〇〇不動産株式会社(以下「甲」という)と買主✕✕✕✕(以下「乙」という)は以下のとおり、不動産売買契約を締結する。
第1条 甲は甲所有の下記の土地建物を〇千万円で乙に売り渡し、乙はこれを買い受けることとする。
〈 中 略 〉
本契約の証として、本書2通を作成し、甲乙署名押印のうえ、各1通を保有する。
売主(甲) 〇〇不動産株式会社
営業本部長 〇〇〇〇 ㊞
買主(乙) ✕✕✕✕ ㊞
この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員登録およびログインが必要です。
すでに会員登録をされている方は、下記ボタンからログインのうえ、ご覧ください。
Profession Journalのすべての記事をご覧いただくには、「プレミアム会員(有料)」へのご登録が必要となります。
なお、『速報解説』については「一般会員(無料)」へのご登録でも、ご覧いただけます。
※他にもWebセミナー受け放題のスーパープレミアム会員などがございます。
会員登録がお済みでない方は、下記会員登録のボタンより、ご登録のお手続きをお願いいたします。