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被災したクライアント企業への実務支援のポイント〔経営面のアドバイス〕 【第2回】「資金繰りの検討(その1)」~融資制度の概要・検討ポイント~

筆者:中谷 敏久

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熊本地震により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。

被災したクライアント企業への

実務支援のポイント

〔経営面のアドバイス〕

【第2回】

「資金繰りの検討(その1)」

~融資制度の概要・検討ポイント~

 

公認会計士・税理士 中谷 敏久

 

復旧予定時期の設定後、次に経営者としてなすべきことは資金繰りである。

得意先が被災している場合には契約通り入金されないことも考えられる。また、自らが被災しているからといって従業員の給料支払いを遅延することは避けるべきである。業者に対する支払いも同様である。平常時においても資金繰りに余裕がないことが多いのに、非常時にはなおさらである。

このような企業の資金繰りを救済するためさまざまな融資制度が設けられているが、それらの融資制度の特徴を把握していない結果、適時に融資を受けることができない、あるいは、復旧を急ぐあまり緩い融資基準に惑わされ、結果的に過剰な融資を受け以後の返済に苦労している事業者は多い。


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連載目次

被災したクライアント企業への
実務支援のポイント

【経営面のアドバイス

(公認会計士・税理士 中谷敏久)

【会計面のアドバイス

(公認会計士・税理士 篠藤敦子)
(公認会計士・税理士 新名貴則)
(公認会計士 深谷玲子)

【労務面のアドバイス

(特定社会保険労務士・中小企業診断士 小宮山敏恵)

【税務面(法人税・消費税)のアドバイス】

(公認会計士・税理士 新名貴則)

【税務面(所得税)のアドバイス】

(公認会計士・税理士 篠藤敦子)

【法務面のアドバイス】

(弁護士 岨中良太)

・・・・・・・・・ 以下、順次公開 ・・・・・・・・・

【ケーススタディQ&A】

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筆者紹介

  • 中谷 敏久

    (なかたに・としひさ)

    公認会計士・税理士
    監査法人マーキュリー 代表社員

    昭和37年3月生まれ。昭和61年一橋大学商学部卒業。
    平成元年公認会計士登録。平成24年税理士登録。平成26年宅地建物取引士登録。
    あずさ監査法人退職後、平成24年監査法人マーキュリーを設立し代表社員就任。
    平成26年リゾートトラスト株式会社(東証1部)の社外取締役就任。

    現在、会計監査、税務コンサルティング、M&Aアドバイザリー業務等に取り組んでいる。

    監査法人マーキュリー

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