事例でわかる[事業承継対策]
解決へのヒント
【第74回】
「MBO後の税務対策」
太陽グラントソントン税理士法人
(事業承継対策研究会)
パートナー 税理士 日野 有裕
相談内容
私は上場会社J(資本金3億円)の15%の議決権を持つ創業者社長(G氏)です。近年の物言う株主からの圧力、短期的な利益追求について、もう少し中期的な経営の自由度が欲しいと思っていたところ、証券会社からMBOの提案を受けました。
そこで、私はMBOを実行しJ社の上場を廃止することにしました。
スキームとしては、私が100%出資する資産管理会社(資本金100万円)としてA社を設立し、金融機関から100億円融資を受けて上場会社Jの株式85%を買い取り、その後株式交換によりA社がJ社の100%親会社となりました。
今後、非上場会社として税務上注意することはありますでしょうか。
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