公開日: 2024/12/05 (掲載号:No.597)
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租税争訟レポート 【第76回】「処分取消請求事件~国税不服審判所の裁決取消しを求める訴えの利益の有無(大阪地方裁判所令和4年6月30日判決)」

筆者: 米澤 勝

租税争訟レポート

【第76回】

「処分取消請求事件
~国税不服審判所の裁決取消しを求める訴えの利益の有無
(大阪地方裁判所令和4年6月30日判決)」

 

税理士・公認不正検査士(CFE)
米澤 勝

 

【判決の概要】

大阪地方裁判所令和4年6月30日判決
大阪地方裁判所令和3年(行ウ)
処分取消請求事件
税務訴訟資料第272号(順号13731)
TAINSコード:Z272-13731

[原告]

個人事業者

[被告]

国(裁決行政庁:国税不服審判所)

[争点]

(1) 本件裁決の取消しを求める訴えの利益の有無〔争点1〕

(2) 本件裁決の適法性〔争点2〕

[判決]

棄却(確定)

 

【事案の概要】

本件は、個人事業を営む原告が、平成27年分から平成29年分まで(本件各年分)の所得税及び復興特別所得税(所得税等)に係る更正処分等を不服として、令和3年6月10日付けで審査請求をしたところ、国税不服審判所長から、同年8月24日付けで、本件審査請求をいずれも却下する旨の裁決(大裁(所)令3第6号。以下「本件裁決」という)を受けたため、被告を相手に、本件裁決の取消しを求める事案である。

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「処分取消請求事件
~国税不服審判所の裁決取消しを求める訴えの利益の有無
(大阪地方裁判所令和4年6月30日判決)」

 

税理士・公認不正検査士(CFE)
米澤 勝

 

【判決の概要】

大阪地方裁判所令和4年6月30日判決
大阪地方裁判所令和3年(行ウ)
処分取消請求事件
税務訴訟資料第272号(順号13731)
TAINSコード:Z272-13731

[原告]

個人事業者

[被告]

国(裁決行政庁:国税不服審判所)

[争点]

(1) 本件裁決の取消しを求める訴えの利益の有無〔争点1〕

(2) 本件裁決の適法性〔争点2〕

[判決]

棄却(確定)

 

【事案の概要】

本件は、個人事業を営む原告が、平成27年分から平成29年分まで(本件各年分)の所得税及び復興特別所得税(所得税等)に係る更正処分等を不服として、令和3年6月10日付けで審査請求をしたところ、国税不服審判所長から、同年8月24日付けで、本件審査請求をいずれも却下する旨の裁決(大裁(所)令3第6号。以下「本件裁決」という)を受けたため、被告を相手に、本件裁決の取消しを求める事案である。

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連載目次

租税争訟レポート

第1回~第60回

筆者紹介

米澤 勝

(よねざわ・まさる)

税理士・公認不正検査士(CFE)

【略歴】

1997年12月 税理士試験合格
1998年2月 富士通サポートアンドサービス株式会社(現社名:エフサステクノロジーズ株式会社)入社。経理部配属(税務、債権管理担当)
1998年6月 税理士登録(東京税理士会)
2007年4月 経理部からビジネスマネジメント本部へ異動。内部統制担当
2010年1月 税理士として独立開業(現在に至る)
2016年6月 株式会社ITFSソリューションズ監査役就任(現任)
2022年4月 浦和大学社会学部非常勤講師(2025年9月まで)
2023年4月 一般社団法人GBL研究所監事就任(現任)

【著書】

・『新版 架空循環取引─法務・会計・税務の実務対応』共著(清文社・2019)

・『企業はなぜ、会計不正に手を染めたのか-「会計不正調査報告書」を読む-』(清文社・2014)

【寄稿】

・Profession Journal「会計不正調査報告書を読む」「租税争訟レポート」を連載中

・「開示検査事例集から見る有価証券報告書虚偽記載の実態」『Disclosure & IR』(2024年11月号、宝印刷)

・「CFEの視点から見る不正の現場と兆候の検知」(全2回)『会計・監査ジャーナル』(2020年1月号及び2月号、日本公認会計士協会)

・(インタビュー)「会計監査クライシスfile.4 不正は指摘できない」『企業会計』(2016年4月号、中央経済社)

【セミナー・講演等】

・会計検査院主催の内部監査業務講習会に登壇
「不正行為と内部監査――不正防止対策と事例研究を中心に」(2016年から年2回開催、現在も継続中)

・日本公認会計士協会全国研修会に登壇
2022年10月「会計不正の防止・早期発見策」
2020年10月「公表事例で検証する会計不正の早期発見と再発防止策」

・公益財団法人日本監査役協会主催
情報連絡会「不正会計の早期発見手法――監査役の視点から」2016年6月

 

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