公開日: 2015/05/14 (掲載号:No.119)
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経理担当者のためのベーシック会計Q&A 【第81回】減損会計⑤「遊休資産の取扱い」

筆者: 上村 治

経理担当者のための

ベーシック会計Q&A

【第81回】 減損会計⑤

「遊休資産の取扱い」

 

仰星監査法人
公認会計士 上村 治

 

Question

当社は外食事業を営んでいます。A店舗は、赤字が出ていないものの将来性があまりないことから撤退することを取締役会で決定しました。A店舗の撤退後の利用方法については特に決まっておらず遊休資産(遊休資産A)になる予定です。この場合に必要な会計処理を教えてください。

また、その他に遊休資産Bが存在する場合、その取扱いについて教えてください。

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ベーシック会計Q&A

【第81回】 減損会計⑤

「遊休資産の取扱い」

 

仰星監査法人
公認会計士 上村 治

 

Question

当社は外食事業を営んでいます。A店舗は、赤字が出ていないものの将来性があまりないことから撤退することを取締役会で決定しました。A店舗の撤退後の利用方法については特に決まっておらず遊休資産(遊休資産A)になる予定です。この場合に必要な会計処理を教えてください。

また、その他に遊休資産Bが存在する場合、その取扱いについて教えてください。

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連載目次

経理担当者のためのベーシック会計Q&A

金融商品会計

退職給付会計

経理担当者のためのベーシック税務Q&A

筆者紹介

上村 治

(かみむら・おさむ)

公認会計士・税理士

中央大学法学部卒。2003年に東京北斗監査法人(現 仰星監査法人)に入所。
法定監査、上場準備会社向けの監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。
2016年6月退所。

【主著】
『会社経理実務辞典』(共著・日本実業出版社)

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