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-No.127-
「ベーシックインカムは政策たり得るか」
東京財団政策研究所研究主幹
森信 茂樹
この夏に、フィリップ・ヴァン・パリース、ヤニック・ヴァンデルポルト著『ベーシック・インカム』(クロスメディア・パブリッシング、2022年)を読んだ。ベーシックインカム(注:一般的には、中黒(・)がない)は、欧米では多様な論者が主張し、実現に向けた運動体まで存在する政策である。一方わが国では、最大野党を目指す日本維新の会が政策に掲げるが、いまだ一部学者のアイデアにとどまっている。
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