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-No.115-
「「国の借金は国民の資産」というのは本当だろうか」
東京財団政策研究所研究主幹
森信 茂樹
本年6月、経団連のシンクタンクである21世紀政策研究所は、「中間層復活に向けた経済財政運営の大転換」と題する、主に以下の内容の報告書を公表した。
「国の借金は国民の資産」という考え方は、明らかにMMT(現代通貨理論)に基づいており、それに対する筆者の考え方は本連載のNo,111で示したとおりであるが、ここでは本当に「国の借金は国民の資産」なのだろうかという点に注目して議論してみたい。
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