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-No.140-
「石破新総理は宿題を片付けられるのか」
東京財団政策研究所研究主幹
森信 茂樹
石破総理が誕生した。劇的な逆転勝利であった。筆者は、「最後に自民党の良識が働いた」ことが勝因だと考えている。一方総理就任直後から、党内基盤の弱さからくる政策遂行能力への疑問が呈され始めている。今後は、どのようなパワーバランスの下で政策形成が行われていくのか注目だ。
* * *
総裁選では9人の候補者が立候補し、何日もかけてテレビなどで様々な討論会が開かれたことから、国民には候補者の政策がある程度伝わった。これはこれまでにない利点である。
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