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-No.162-
「評価されないリフレ派の「骨太の方針2026」」
東京財団 シニア政策オフィサー
森信 茂樹
7月21日、「経済財政運営と改革の基本方針2026」(以下、骨太)が閣議決定された。内容は、国が音頭をとって民間の投資を引き出し強い経済を目指すという国家資本主義思想の下、官民投資370兆円を柱とするバラ色の経済を描くもので、今後の高市政権のマクロ経済政策の柱となるものだ。
驚かされたのは、エコノミスト、経済学者、マスメディアの評価が極めて低いことだ。大方の評価は、政府が投資分野を選別することへの批判、財政規律の弛緩が引き起こす金利上昇によるクラウディングアウト(民間投資の減少)などを指摘するものだ。
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