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〈小説〉『資産課税第三部門にて。』 【第3話】「準備調査」~実子とみなす者~

筆者:八ッ尾 順一

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〈小説〉

資産課税第三部門にて。』

【第3話】

「準備調査」

~実子とみなす者~

公認会計士・税理士 八ッ尾 順一

 

谷垣調査官は、机の上に書類を積んで、黙々と仕事をしている。
田中統括官が声をかけた。

「もう12時を過ぎているよ。食事に行ったらどうだい。」

谷垣調査官は一瞬腕時計を見て言った。

「いや、もう少しで準備調査が終わりますから・・・」

谷垣調査官は午前中から、金融機関から回答のあった帳票等と相続税の申告書の数値を照合している。

「それと・・・家族名義預金などの分析を少しして・・・」

谷垣調査官はまだ仕事を続けるつもりである。

「統括官こそ食事に行ってください。」

資産課税第三部門は、この2人以外、誰もいない。

田中統括官は谷垣調査官の机の傍らに来た。

「ほう・・・なかなか複雑な家系図だな。」

田中統括官は、机の上に置かれている一枚の家系図を手にした。


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