公開日: 2020/09/17 (掲載号:No.386)
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日本の企業税制 【第83回】「税務手続のデジタル化」

筆者: 小畑 良晴

日本企業税制

【第83回】

「税務手続のデジタル化」

 

一般社団法人日本経済団体連合会
経済基盤本部長 小畑 良晴

 

新型コロナウイルス感染症の拡大により、わが国の経済・社会の脆弱性が浮き彫りにされてきた。特に行政におけるデジタル化・オンライン化の遅れは、ポストコロナ時代に向けた新たなスタートの遅れにもつながりかねない。

本年7月17日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2020」(いわゆる「骨太の方針」)では、次のような指摘がなされている。

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【第83回】

「税務手続のデジタル化」

 

一般社団法人日本経済団体連合会
経済基盤本部長 小畑 良晴

 

新型コロナウイルス感染症の拡大により、わが国の経済・社会の脆弱性が浮き彫りにされてきた。特に行政におけるデジタル化・オンライン化の遅れは、ポストコロナ時代に向けた新たなスタートの遅れにもつながりかねない。

本年7月17日に閣議決定された「経済財政運営と改革の基本方針2020」(いわゆる「骨太の方針」)では、次のような指摘がなされている。

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連載目次

日本の企業税制

▷2024年
▷2023年

筆者紹介

小畑 良晴

(おばた・よしはる)

一般社団法人 日本経済団体連合会 経済基盤本部長

1965年生まれ。1990年東京大学法学部卒業。同年(社)経済団体連合会(現 日本経済団体連合会)事務局入局。
2006年経済法制グループ長 兼 税制・会計グループ副長、2009年経済基盤本部主幹、2015年より現職。
税制、経済法規、金融・資本市場などの各委員会を担当。

【著書】
・『改正会社法対応版 会社法関係法務省令 逐条実務詳解』共著(清文社)
・『税制改正の要点解説』共著(清文社)
他多数

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