公開日: 2014/12/25 (掲載号:No.100)
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フロー・チャートを使って学ぶ会計実務 【第12回】「工事完成基準と工事進行基準」

筆者: 西田 友洋

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【STEP4】工事進行基準における見積りの変更

※画像をクリックすると、大きい画像が開きます。

工事の追加や削減、工事内容の変更、対価の変更が行われた場合、工事収益総額、工事原価総額又は決算日における工事進捗度の見積りを変更する。見積りが変更されたときは、変更が行われた期にその影響額を損益として会計処理する(基準16)。

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フロー・チャートを使って学ぶ会計実務

【第12回】

「工事完成基準と工事進行基準」

 

仰星監査法人
公認会計士 西田 友洋

 

【はじめに】

今回は、工事完成基準と工事進行基準の会計処理について解説する。

工事完成基準と工事進行基準の会計処理は以下の6つのSTEPで検討することになる。

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連載目次

フロー・チャートを使って学ぶ会計実務

第1回~第30回

筆者紹介

西田 友洋

(にしだ・ともひろ)

公認会計士

2007年に、仰星監査法人に入所。
法定監査、上場準備会社向けの監査を中心に様々な業種の会計監査業務に従事する。
その他、日本公認会計士協会の中小事務所等施策調査会「監査専門部会」専門委員に就任している。
2019年7月退所。

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