期中会計基準を学ぶ
【第4回】
「棚卸資産、固定資産などの会計処理」
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
今回は、期中適用指針における棚卸資産、固定資産などの会計処理について解説する。
文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。
Ⅱ 棚卸資産
1 実地棚卸の省略
期中会計期間末における棚卸高は、前年度に係る実地棚卸高を基礎として、合理的な方法により算定することができる(期中適用指針6項)。
2 棚卸資産の簿価切下げに係る方法
期中会計期間末における棚卸資産の簿価切下げについては、期中洗替え法によるとし、期中洗替え法によることを原則としている(期中適用指針7項、BC19項)。
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