公開日: 2015/06/25 (掲載号:No.125)
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金融商品会計を学ぶ 【第7回】「金融負債の消滅の認識」

筆者: 阿部 光成

金融商品会計を学ぶ

【第7回】

「金融負債の消滅の認識」

 

公認会計士 阿部 光成

 

前回までは、金融資産の消滅の認識について解説してきた。
今回は、金融負債の消滅の認識について解説を行う。

なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅰ 金融負債の消滅の認識要件

金融負債の消滅の認識は、金融負債の契約上の義務を履行したとき、義務が消滅したとき又は第一次債務者の地位から免責されたときに行われる(「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号。以下「金融商品会計基準」という)10項、60項)。

「金融商品会計に関する実務指針」(会計制度委員会報告第14号。以下「金融商品実務指針」という)では、上記の金融負債の消滅の認識要件について、次のように規定している(金融商品実務指針43項)。

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【第7回】

「金融負債の消滅の認識」

 

公認会計士 阿部 光成

 

前回までは、金融資産の消滅の認識について解説してきた。
今回は、金融負債の消滅の認識について解説を行う。

なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅰ 金融負債の消滅の認識要件

金融負債の消滅の認識は、金融負債の契約上の義務を履行したとき、義務が消滅したとき又は第一次債務者の地位から免責されたときに行われる(「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号。以下「金融商品会計基準」という)10項、60項)。

「金融商品会計に関する実務指針」(会計制度委員会報告第14号。以下「金融商品実務指針」という)では、上記の金融負債の消滅の認識要件について、次のように規定している(金融商品実務指針43項)。

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連載目次

「金融商品会計を学ぶ」(全29回)

【参考記事】
「減損会計を学ぶ」(全24回)

【参考記事】
「税効果会計を学ぶ」(全24回)

筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

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