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ストック・オプション会計を学ぶ 【第6回】「公正な評価単価」

筆者:阿部 光成

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ストック・オプション会計学ぶ

【第6回】

「公正な評価単価」

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

今回は、「ストック・オプション等に関する会計基準」(企業会計基準第8号。以下「ストック・オプション会計基準」という)及び「ストック・オプション等に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第11号。以下「ストック・オプション適用指針」という)にしたがって、公正な評価単価について解説する。

なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅱ 公正な評価単価

1 概要

【第4回】で解説したように、ストック・オプション会計基準は、権利確定日以前の会計処理として、ストック・オプションの公正な評価額を、対象勤務期間にわたって費用として計上し、対応する金額を、ストック・オプションの権利の行使又は失効が確定するまでの間、貸借対照表の純資産の部に、新株予約権として計上すると規定している(ストック・オプション会計基準4項)。

ストック・オプションの公正な評価額は、公正な評価単価にストック・オプション数を乗じて算定する(ストック・オプション会計基準5項)ことから、公正な評価単価の算定がポイントとなる。


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連載目次

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筆者紹介

  • 阿部 光成

    (あべ・みつまさ)

    公認会計士

    中央大学商学部卒業。
    1989年サンワ・等松青木監査法人(現 有限責任監査法人トーマツ)に入所し、上場会社の監査業務、株式公開支援業務、本部における会計基準等の解釈に関する専門業務などに従事。
    2013年より阿部公認会計士事務所。
    現在は、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。

    1999~2001年、(財)企業財務制度研究会へ出向。現在、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会、報告検討専門委員会、開示検討専門委員会、IFRS対応専門委員会のオブザーバーを務める。

    【主著】
    ・『企業会計における時価決定の実務』(共著)清文社
    ・『〔全訂版〕新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―』(編著)商事法務
    ・『新会計基準の実務』(編著)中央経済社
    等がある。

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