《速報解説》
「収益認識に関する会計基準(案)」及び同適用指針(案)が公表
~IFRS15号とは別の「重要性等に関する代替的な取扱い」も示す~
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
平成29年7月20日、企業会計基準委員会は次の公開草案を公表し、意見募集を行っている。
① 「収益認識に関する会計基準(案)」(企業会計基準公開草案第61号。以下「収益認識会計基準案」という。目次を含めて29ページ)
② 「収益認識に関する会計基準の適用指針(案)」(企業会計基準適用指針公開草案第61号。以下「収益認識適用指針案」という。目次を含めて37ページ。設例は別紙の形式で公表されており、設例1から設例33までがあり、70ページ)
これは、収益認識に関する包括的な会計基準を開発するためのものである。
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