公開日: 2019/06/06 (掲載号:No.321)
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企業結合会計を学ぶ 【第18回】「取得とされた株式移転の会計処理」

筆者: 阿部 光成

企業結合会計学ぶ

【第18回】

「取得とされた株式移転の会計処理」

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

今回は、取得とされた株式移転の会計処理について解説する。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅱ 株式移転のイメージ

株式移転とは、1又は2以上の株式会社がその発行済株式の全部を新たに設立する株式会社に取得させることをいう(会社法2条32号)。

「株式移転設立完全親会社」とは、株式移転により設立する株式会社をいい(会社法773条1項第1号)、また、「株式移転完全子会社」とは、株式移転において、株式移転設立完全親会社に発行済株式の全部を取得させる株式会社をいう(会社法773条1項5号)。

株式移転のイメージは次の図のとおりである。

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【第18回】

「取得とされた株式移転の会計処理」

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

今回は、取得とされた株式移転の会計処理について解説する。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅱ 株式移転のイメージ

株式移転とは、1又は2以上の株式会社がその発行済株式の全部を新たに設立する株式会社に取得させることをいう(会社法2条32号)。

「株式移転設立完全親会社」とは、株式移転により設立する株式会社をいい(会社法773条1項第1号)、また、「株式移転完全子会社」とは、株式移転において、株式移転設立完全親会社に発行済株式の全部を取得させる株式会社をいう(会社法773条1項5号)。

株式移転のイメージは次の図のとおりである。

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連載目次

「企業結合会計を学ぶ」(全37回)

【参考記事】
「連結会計を学ぶ」(全24回)

【参考記事】
「金融商品会計を学ぶ」(全29回)

【参考記事】
「減損会計を学ぶ」(全24回)

【参考記事】
「税効果会計を学ぶ」(全24回)

筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

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