公開日: 2023/10/26 (掲載号:No.541)
文字サイズ

リース会計基準(案)を学ぶ 【第8回】「貸手のリースの会計処理①」

筆者: 阿部 光成

リース会計基準(案)を学ぶ

【第8回】

「貸手のリースの会計処理①」

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

今回(第8回)と次回(第9回)にわたって、貸手のリースの会計処理について解説する。

なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅱ 基本的な考え方

貸手の会計処理については、IFRS第16号「リース」及びTopic842ともに抜本的な改正が行われていないため、次の点を除いて、基本的に、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)及び「リース取引に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第16号)の定めを維持している(リース会計基準(案)BC12項、BC47項、リース適用指針(案)BC84項)。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

リース会計基準(案)を学ぶ

【第8回】

「貸手のリースの会計処理①」

 

公認会計士 阿部 光成

 

Ⅰ はじめに

今回(第8回)と次回(第9回)にわたって、貸手のリースの会計処理について解説する。

なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。

 

Ⅱ 基本的な考え方

貸手の会計処理については、IFRS第16号「リース」及びTopic842ともに抜本的な改正が行われていないため、次の点を除いて、基本的に、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)及び「リース取引に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第16号)の定めを維持している(リース会計基準(案)BC12項、BC47項、リース適用指針(案)BC84項)。

この記事全文をご覧いただくには、プロフェッションネットワークの会員(プレミアム
会員又は一般会員)としてのログインが必要です。
通常、Profession Journalはプレミアム会員専用の閲覧サービスですので、プレミアム
会員のご登録をおすすめします。
プレミアム会員の方は下記ボタンからログインしてください。

プレミアム会員のご登録がお済みでない方は、下記ボタンから「プレミアム会員」を選択の上、お手続きください。

連載目次

【参考記事】
「税効果会計を学ぶ」(全22回)

【参考記事】
「企業結合会計を学ぶ」(全37回)

【参考記事】
「連結会計を学ぶ」(全24回)

【参考記事】
「金融商品会計を学ぶ」(全29回)

【参考記事】
「減損会計を学ぶ」(全24回)

【参考記事】
※旧連載「税効果会計を学ぶ」(全24回)

筆者紹介

阿部 光成

(あべ・みつまさ)

公認会計士
中央大学商学部卒業。阿部公認会計士事務所。

現在、豊富な知識・情報力を活かし、コンサルティング業のほか各種実務セミナー講師を務める。
企業会計基準委員会会社法対応専門委員会専門委員、日本公認会計士協会連結範囲専門委員会専門委員長、比較情報検討専門委員会専門委員長を歴任。

主な著書に、『新会計基準の実務』(編著、中央経済社)、『企業会計における時価決定の実務』(共著、清文社)、『新しい事業報告・計算書類―経団連ひな型を参考に―〔全訂第2版〕』(編著、商事法務)がある。

#