酒井克彦の
〈深読み◆租税法〉
【第83回】
「立法資料から税法を読み解く(その2)」
中央大学商学部教授・法学博士
酒井 克彦
《(その1)はこちら》
はじめに
Ⅰ 申告期限内の2以上の申告書
1 問題の所在
2 申告期限内の2以上の申告書が提出された事例
3 吸収説と併存説
4 学説
Ⅱ 立法当時の議論を紐解く
1 国税通則法小委員会
さて、この点どのように考えるべきであろうか。
ここでは、国税通則法が制定される前の行政当局内の議論を参照してみたい(昭和35年7月2日付け「国税通則法小委員会総会議事速記録」より。なお、下記の引用については、議事を速記したものであるため、読みやすさを考慮し必要に応じて筆者が区切っている。下線も筆者加筆。)。
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はじめに
Ⅰ 申告期限内の2以上の申告書
1 問題の所在
2 申告期限内の2以上の申告書が提出された事例
3 吸収説と併存説
4 学説
Ⅱ 立法当時の議論を紐解く
1 国税通則法小委員会
さて、この点どのように考えるべきであろうか。
ここでは、国税通則法が制定される前の行政当局内の議論を参照してみたい(昭和35年7月2日付け「国税通則法小委員会総会議事速記録」より。なお、下記の引用については、議事を速記したものであるため、読みやすさを考慮し必要に応じて筆者が区切っている。下線も筆者加筆。)。
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