税効果会計を学ぶ
【第4回】
「連結財務諸表固有の一時差異」
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
「一時差異」は、連結貸借対照表及び個別貸借対照表に計上されている資産及び負債の金額と課税所得計算上の資産及び負債の金額との差額をいい、個別財務諸表において生じる一時差異を「財務諸表上の一時差異」という(税効果適用指針4項(3)、(4))。
【第3回】では、この「財務諸表上の一時差異」について解説したが、今回は、「連結財務諸表固有の一時差異」について解説する。
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