収益認識会計基準を学ぶ
【第24回】
「開示④」
(最終回)
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
最終回となる今回も【第21回】から【第23回】に続いて、「開示(表示及び注記事項)」について解説する。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。
Ⅱ 当期及び翌期以降の収益の金額を理解するための情報
1 契約資産及び契約負債の残高等
履行義務の充足とキャッシュ・フローの関係を理解できるように、次の事項を注記する(収益認識会計基準80-20項、192項)。
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