リース会計基準を学ぶ
【第8回】
「貸手のリースの会計処理①」
公認会計士 阿部 光成
Ⅰ はじめに
今回(第8回)と次回(第9回)にわたって、貸手のリースの会計処理ついて解説する。
なお、文中、意見に関する部分は、私見であることを申し添える。
Ⅱ 基本的な考え方
貸手の会計処理については、IFRS第16号「リース」及びTopic 842ともに抜本的な改正が行われていないため、次の点を除いて、基本的に、「リース取引に関する会計基準」(企業会計基準第13号)及び「リース取引に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第16号)の定めを踏襲している(リース会計基準BC13項、BC53項、リース適用指針BC98項)。
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