《速報解説》
会計士協会が研究報告として「フォレンジック業務に関する研究」を公表
~リスクの概要、必要な能力・知見等、業務支援事例等を切り口に取りまとめる~
税理士・公認不正検査士(CFE)
米澤 勝
日本公認会計士協会(経営研究調査会)は、2022年9月14日の常務理事会の承認を受けて、経営研究調査会研究報告第69号「フォレンジック業務に関する研究」を、同月30日に公表した。
この研究報告は、フォレンジック業務を行う会計事務所等の実務及び業務開発に資するため、改めて整理を行い、主に「リスクの概要」「必要な能力・知見等」「業務支援事例」といった切り口から取りまとめを行ったものであると紹介されている。
本稿では、公表された研究報告の概要を紹介することとしたい。
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