《速報解説》
証券取引等監視委員会が「開示検査事例集(令和6年度)」を公表
~市場監視機能強化に向けた建議に関するコラムも新たに掲載~
税理士・公認不正検査士(CFE)
米澤 勝
証券取引等監視委員会(以下、「監視委」と略称する)事務局は、このほど、「開示検査事例集(令和6年度)」(以下、「事例集」と略称する)を公表した。事例集の表記が「事務年度」から「年度」に改められたとおり、今回の事例集から対象期間は、「4月から翌年3月」へと変更されている。
令和6年度版の「開示検査事例集」では、新たに、令和6年4月から令和7年3月までの間に開示検査を終了し、開示規制違反について課徴金納付命令勧告を行った10事例(1つの事例で2社、さらにもう1つの事例で2社と1個人に勧告が発出されているので、勧告の件数としては14)について、概要が紹介されている。
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