《速報解説》
証券取引等監視委員会が「開示検査事例集(令和7年度)」を公表
~固定資産売却益の過大計上や暗号資産の評価をめぐる虚偽記載事例を取り上げる~
税理士・公認不正検査士(CFE)
米澤 勝
証券取引等監視委員会(以下、「監視委」と略称する)事務局は、2026年6月23日、「開示検査事例集(令和7年度)」(以下、「事例集」と略称する)を公表した。昨年度の事例集から、表記が「事務年度」から「年度」に改められており、今回の事例集の対象期間は「令和7(2025)年4月から令和8(2026)年3月」となっている。
令和7年度版の「開示検査事例集」では、新たに、令和6年4月から令和7年3月までの間に開示検査を終了し、開示規制違反について課徴金納付命令勧告を行った7事例について、概要が紹介されている。
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